泥沼通信

祭りの戦士 @ กลับมาจากกรุงเทพฯ

 

Category: 日記・その他   Tags: Thai  

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ナナ

 スクムウィット ソイ3は通称ソイナナと言います。ナナプラザとかで有名なので場所の説明の必要もないと思いますが(ちなみに堅物の私は、ナナプラザなんて行ったこともありません)。ナナという言葉は、ごちゃ混ぜの、とか、種々様々な、みたいな意味があります。例えばインターナショナルスクールをタイ語で言うと「ロンリアン・ナナチャート」と言います(チャートは民族という意味)。この地名の由来なのかどうか知りませんが、この近辺は実に異国情緒に溢れています。
 アラビア語の看板の嵐。他にもインドの文字やヘブライ文字なんかも見受けられて、西アジアといった風情です。 私はてっきりナナにアラブ人が多いのは、タニヤが日本人街になってるのと同様、ここがアラブ人御用達の歓楽街になってるからだと思っていました。ま、そういう面もあるのかもしれませんが、この間タクシー運転手から「へー」と思う話を聞きました。 女房が「このあたりはケーク(インド人、アラブ人のこと)が多いわね。」と運転手に話しかけると、このアラブ人たちはバムルングラード病院に来てるのさ、みたいな返事をしていました。ようするにナナにある外国語も通じるタイでも最高級のこの病院に(家族なんかもいっしょに)入院に来ているらしいのです。ホントかどうか知りませんが、この病院の医療が、アラブの産油国のそれより技術的にも質が高く、費用も安いらしいのです。それで飛行機代を払ってでもバンコクのナナにあるバムルングラード病院までやって来るというのです。なるほど、確かに通勤の途中この病院の前を通り過ぎるとき、アラブの民族衣装を着た人たちがここに出入りしているのを毎日見かけるし、ナナにアラブ人が多い理由のもっともらしい説明になっています。 法的な規制をくぐりぬけるため、また、高度な医療技術を求めて海外の病院へ向かうというのは私たちにも馴染み深い話です。が、事の真相はともかく、このアラブ人の医療の求め方には「へー」と思わされました。これは飛行機代を払ってまで、タイに女を買いに来るのと同じ構図だな、と考えて腑に落ちるところがありました。タイに来たほうが、若くて奇麗な女を日本よりずっと安く抱ける、、、。片や医療サービスの、片や性サービスの(経済のグローバル化した世界における)消費であると考えれば、当たり前のことにすぎないってわけですね。

Category: 日記・その他   Tags: 家族  タイ  

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スクールバスがやって来た!

 ガキの通学費用を会社が負担してくれることになって、私は送り迎えの任を解かれました。これで楽になったかというと、そうでもなくて、(バンコクの激しい交通渋滞に巻き込まれる前に登校させようということでしょうが)バスのお迎えの時間がまた朝6:30という信じられない時間なのです。そのため私は平日5:30起きになってしまいました。―――それにしても、ホントにこんなソイの奥のアパートまで迎えに来てくれるんだね。 ところで、バンコクでは日本の小学生みたいに班を作って歩いて登校する姿はあまり見ることができません。田舎ではよく見かけますが、、、。たいていスクールバスや親のオートバイのケツに乗っての送迎だったりで、歩いていないのです。交通事情ということもありますが、基本的にバンコクの人は(子供も)あまり歩かないようです。私が子供のころは重いランドセルを背負って1〜2キロの道を雨の日も風の日もあるって登校しましたが、ここバンコクで暮していると子供にそんなことさせるのは許されないような気がしてくるから不思議です。

Category: 日記・その他   Tags: 家族  タイ  

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屋台

 女房の姉夫婦が営業している屋台です。夕食はここでとることが多くて、ソムタム、ラープ、カオニャオが私の定番メニューです。けっこう繁盛していて私の分など後回しにされ、夕食にありつけず虚しく他でクィティオなんか喰わねばならないことしばしばです。この屋台を地道に続けていけばいい金になるだろうと思うのですが、そこはタイ人のこと。よく休むんだよこれが―――。ソンクラーンのときは2,3週間、田舎から帰ってこなかったし、義兄の実家で不幸があったときも2週間ぐらい屋台の営業は停止していました。いやいや、これが人間らしい自然なペースなんであって、機械仕掛けででもあるかのように、毎日律儀に同じ時間に仕事に出かけてゆくわれわれのほうがむしろ異常なんだよねー、、、なんてこと訳知り顔で語って済ますわけにはゆきません。。。だって、私は彼らに金を貸しているんですから。
 人間とは現金なもので、旅行者としてタイに来てたときは、タイ人の怠惰さ、金へのルーズさ、計画性のなさ、みたいな性格が(日本人にはないものとして)ちょっと痛快にすら感じてましたが、タイ人と関係ができて利害が絡んでくると、とたんにこのだらしなさが許しがたいものに思えてきます。私自身は金に対してけっこう潔癖なので、借金でもしようものなら無理して働いてでも返済するところなのですが、こちらの人はそうならないってことです。3月に、「来月初めに返せるから」ということで、けっこうな金を貸したのですが、もう7月が目の前です。いや、余裕があればこんな愚痴などこぼさないのですが、私の生活も低空飛行を続けているので、つらいのです。

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プロフィール

荒井賢 (Ken Arai)

 住所 埼玉県越谷市
 生年月日 1964年2月15日
 職業 アニメーション背景制作
 連絡先 araiken#mac.com #を@に置き換えてください。



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