泥沼通信

祭りの戦士 @ กลับมาจากกรุงเทพฯ

 

Category: 思想など   Tags: 思想  

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シチュアシオニスト・オンライン文庫

 放ったらかしになっていたこんな仕事をボチボチ再開し始めました。本のページをスキャンしてMacで認識させ、HTMLに書き換えるという地味で単純な作業の繰り返しなのですが、けっこう楽しくやってます。
 フーコーやドゥルーズの名前は知っていても、シチュアシオニストと聞いて「?」と思う人は多いんじゃないかと思います。いかに彼らの活動がいまだに新鮮で面白いものであるか……また、『祭りの戦士』がどのようなものであるかという、ひとつの興味深い実例を示してくれているのが彼らです。それに、たとえば現代芸術の商品化を批判する言説には事欠きませんが、問題を芸術のカテゴリーそのものの乗り越えにまで遡って考え、実践している人は決して多くないと思います。僕の知るところでも、シュルレアリスムを批判するバタイユ岡本太郎……そしてこのシチュアシオニストぐらいしか思い浮かべることができません。その意味でもシチュアシオニストはそのマイナーさにも関わらず、希有な運動だと繰り返し語ってゆかなければなりません。
 このあいだ、小倉利丸氏のシチュアシオニストの読みがおかしいとケチをつけたところですが、こちらではこの運動の面白さを前面に出したそつのない紹介になっています。シチュアシオニスト入門にはいいかもしれません。が、さすがにこちらの木下誠氏による紹介は的確かつ気合いの入ったもので、シチュアシオニストに惚れ込んでるんだろうな、と思わずにいられません。おすすめのテキストです。
 さて僕も時間を見つけて読書会でシチュアシオニストについてコメントしてゆきたいと思います。

Comments
 
ごぶさたしてます。おぼえておられるでしょうか。ここしばらく小倉利丸氏のこと書いてますが、本人にいいましょうか。
実は小倉さんの同僚だったりするのです。
ぎょえ〜〜! 
どうもです、osakaecoさん……。マジですかそのお話……。ビビって小便チビってしまいました(笑)。
いや、まあ、もちろん僕は小倉さんのものに関して、正直に感じていることを書いているだけです。逃げも隠れもいたしません。そりゃ、ご本人に目を通していただければこの上ない喜びでありますが………osakaecoさんの判断にお任せします。
 
小倉さんに脅迫状(見ないと悪事をばらすぞ)と書いたら、好意的な返事がありました。読んでくれたようです。なんか、私のメールボックスにネタを入れた書いているのですが、まだ、確認してません。月曜日までお楽しみに。
osakaeco さん 
き、脅迫までしていただいて、ありがとうございました(汗)。悪事って何だろう………?
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はじめまして 
オンライン文庫は出版されてるものをコピーしたものです。シチュアシオニストの文書は著作権フリーですから何も問題はないわけですね。本当言うとヴァネーゲムとかムスタファ=ハヤティとかのまだ訳されてない文書を訳したいところなのですが、私は英語もフランス語もできないので、無理だろうなあ、と思ってます。いずれにせよシチュアシオニストは半世紀を経た今も全く古びてないですよね!

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プロフィール

荒井賢 (Ken Arai)

 住所 埼玉県越谷市
 生年月日 1964年2月15日
 職業 アニメーション背景制作
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