泥沼通信

祭りの戦士 @ กลับมาจากกรุงเทพฯ

 

Category: 日記・その他   Tags: Thai  

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会社の引っ越し

 今月初めに会社の引っ越しがあって、いままでいたプルンチットから国立競技場の近くに移動した。ここいらまで来ると周囲の雰囲気はかなりヤワラー(中華街)。通勤には相変わらず地下鉄を利用している。前の会社の場所にはクロントゥーイやルンピニー駅が近かったが、今度下車駅はフアラムポーン駅に変わった。ルンピニー公園の横を通って会社に向かっていたときは、そういえば初めてタイに来て、カルカッタ行きの航空券をマレーシアホテル横の旅行代理店で買い、発券の時間までこの公園で時間を潰していたんだったな、などと懐かしく20年前を思い出しながらチャリンコを走らせていた。しかし下車駅がフアラムポーンに移って、ますますノスタルジックな気分に浸っている。
 今、貧乏旅行者はバンコクに着くとカオサンロードに向かうが、当時、日本人貧乏旅行者の多くは、中華街に宿泊していた。小説で有名な楽宮旅社、ジュライホテル、台北旅社あたりに日本人が長期滞在していたものだ。欧米人たちバイタリティ溢れる旅行者たちと過ごすより、ちょっと退廃的で、タイ北部とかミャンマーの山奥から来た若い娘が相手をしてくれる冷気茶室なる格安売春宿(当時、私も何度かお世話になりましたが、ひどい労働条件、HIV感染の温床として有名になり、いまやほとんど消滅)がある中華街のほうが、薄汚い日本人長期旅行者には居心地が良かったのだろう。
 しかしまさか、会社への通勤で、しかもチャリンコでこんなところを走ることになるとは、ワットプラケーオのお釈迦様も想像すらしなかっただろう。

 仕事が終わって、ぬるま湯のような空気の中なかを走り、地下鉄のフアラムポーン駅に着くと、天秤棒を置いてゴザの上でソムタムを売ってる女性たちが駅周辺の歩道上に陣取っている。まだ、やってるんだ。。。なんでもこの商売は違法営業だそうで、警察が来ると女性たちは商売道具を担いでどこかへ逃げてゆくのだ。女性には若い娘からおばさんまでいろいろいるのだが、ものの本によると皆さん売春婦も兼ねていて、商談が成立すると客と街の中へ消えてゆく、という寸法になっているとか。ホントなのかどうか、ちょっとソムタムを注文して口説いてみようか? そんな欲求がムラムラとわき上がってくる。せっかくタイ語も勉強してるのに、仕事の指示を出すことにしか使わないって手はないだろう。
 だけどもし女房にばれたら。。。背筋をサッと恐怖が走る。相変わらず浮気をした旦那のチ○ポをカットする事件がタイでは後を絶たない。恐ろしいことに時には奥様の被害妄想が原因でカットされてしまうこともある(私の女房は典型的な被害妄想女)。急いで縫合すればちゃんと機能するようになるらしいのだけど、この間のニュースでは、カットした一物は、魚の養殖池に捨てられて見つけることができずに縫合はできなかったとのこと。なんだか股間のあたりがひりひりするので、そのまま地下鉄に乗って帰宅しましたとさ。
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プロフィール

荒井賢 (Ken Arai)

 住所 埼玉県越谷市
 生年月日 1964年2月15日
 職業 アニメーション背景制作
 連絡先 araiken#mac.com #を@に置き換えてください。



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