泥沼通信

祭りの戦士 @ กลับมาจากกรุงเทพฯ

 

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オレの硬い核燃料棒が熱く再臨界!

 小出裕章さんによる原発事故の解説をいつも聞いているのだが、ひょっとすると再臨界を起こしてるのかもしれない、という話をしている。

福島第一原発事故:再臨界:小出裕章 2011.4.5
福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.6

 最悪の場合、炉心が溶けて水蒸気爆発が起こり、大量に放射性物質が環境に放出されることになりうるらしい。そうした毒物を子供たちが体内に取り込むことを考えると、大変なことにならないで欲しいと思う。

 が、その一方、この期に及んで、まだ原発推進とか言ってる人を見ると、「こいつらがぐうの音も出ないように、お前の本当の恐ろしさを見せてやれ!」と福島原発にハッパを掛けたくなる黒い自分がいることに気づく。
 たとえば首都圏に高濃度の放射性物質が大量に降ったら、家は? 仕事は? と、不安に思うが、もともと私などほとんど無産者なので、たいして失うものもない。ガキにはタイ人になってもらって、自分はバンコクの街角で女房と一緒に屋台でソムタムでも売って暮らしたとしても、今と大して変わりがなかったりする。いや、むしろそのほうが逆に幸せだったりするのじゃないのか? なんて思ってる嫌な自分がいる。
 つまり私の中にもカタストロフを熱望する「ハルマゲドン君」や「リセット君」がいるのだ。審判の日を待ちわびる正義の仮面をかぶったルサンチマンが私の中に潜んでいるんだ、としみじみ思う。

こういう危険な感情には、早いとこ制御棒を挿入して冷温停止せよ!


 ところで小出裕章さんて、話し方から冷徹でシニカルな人かと思ったけど、80年代の映像を見ると、

放射能を噛みしめながら

若々しくてずいぶん印象が違う。

 ついでに、田中三彦さんと広瀬隆さんの若い頃が見れる。

わかりやすい「原発」の話


いまとなっては、原発の安全性や日本の技術がアメリカやロシアのそれに比べて優位を持っているという物言いが痛々しい。
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プロフィール

荒井賢 (Ken Arai)

 住所 埼玉県越谷市
 生年月日 1964年2月15日
 職業 アニメーション背景制作
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