泥沼通信

祭りの戦士 @ กลับมาจากกรุงเทพฯ

 

Category: ニュース・時事など   Tags: 原発  

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憂国

 反原発を主張する『世界』掲載の論文や小出裕章氏とか広瀬隆氏とかの所論はどれも力をこめて何年にもわたり原発否定の科学的根拠を提示しつづけて来た人々の努力の結晶なので、その内容には説得力があり、事故が起こってしまった今、なにびとも簡単に反論できないリアリティがある。例えば教授ポストを捨てて生涯を危険の警告に生きた小出氏などは、話し方にもパトスがあり、人生に謙虚で真実味があり、原子力安全・保安院長のあの人格のお粗末ぶりとは違って、説得力にも雲泥の差があるともいえるだろう。

西尾幹二氏が脱原発の立場を鮮明化



 脱原発派で、原子力産業をめぐる利権構造を批判し、内部被曝の危険性や核廃棄物への憂慮を口にして、福島の学童疎開を主張するナショナリストと、廃棄物の最後の捨て場を引き受けてくれる自治体はあるのかという質問に答えて、「お金ですよ。最後はお金です。ダメといわれたら二倍にすればよい。それでもダメなら、結局はお金ですから、五倍にして、否という人はひとりもいません。」と言い放つでたらめ科学者と、どっちが好き? 

う~ん、、、どっちもヤダ。

あえて選ぶとすれば?

う~ん、、、やっぱ、どっちもヤダ。 target=
Comments
 
逆に左翼や自称市民運動家にもヘンな奴はいますよ。「地震でが大変な時に『浜岡を止めろ』など火事場泥棒だ」とか「電力不足で輪番停電になると労働条件が悪くなる」。要は「知識の無い奴ほど騒ぐ」から「知的エリートが大衆を善導しなくては」という点では原発推進派と同じ論理。それに比べると斑目センセは「人間は啓蒙だけでは動かない」というある種の現実感覚はある、単に目端の利く小悪党だとも言えますが。

昨日の参議院予算委員会に参考人として石川のジジイが出席してましたが相変わらす背筋の凍る様な話をニコニコしながら嬉しそうに話していました。「ぜんざい」がどうたらこうたらとか新味はありませんが「石棺にするにも10年15年かかる」「福一周辺を治外法権にしろ」とか、ひょっとしてジジイはカーツ大佐になりたいのかも。

あと東京都内でも1mSv/y超えの地域が出ています、今日本にいないのはホントにラッキーだと思います。
バルタンさん 
西尾先生のブログ読んでて原発のことで心を痛めてるのはよくわかりました。が、やっぱりねー。

石川せんせは、噺家でもやっていけそうですよね。「ふくいちというお噺でございます。」とか。

東京の下町から水戸街道沿いがホットスポットらしいですね。私の家もその近くです。爆発前後は日本にいたので、私もヨウ素とかセシウムとか吸い込んで被曝してるでしょうが、ま、歳も歳なので。しかしやはり子供は心配ですよね。
 
鈴木邦男が言ってましたが、自衛隊10万が被災地に入り原発事故まで起きた、ほとんどノーガードにも関わらず「この機に乗じて」なんて国はひとつも無い、「早く何とかしろ」と遠巻きに恐る恐る見ているだけ。国防だ有事だと吹き上がっていたけど「私は何だったんでしょうか」と右派、保守派でもまともなヤツは考えるでしょう。

いまさらですけど小出先生が3月18日に台東区で空気中の放射性核種を採取しています。(下記資料のp.13)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/20110318koide.pdf
「チェルノブイリの時に飛来した量の千倍」だそうですが、「嘘つき」「デマ野郎」とか小出先生を叩いたヤツラは例のごとく雲隠れしてますけど。
バルタンさん 
安全神話とともに危険神話も吹き飛んで、重ったるい日本社会に裂け目ができたところが、この震災の不幸中の幸いでしょう。

そういえば、若いころニーチェとかショーペンハウアーを読んだときの訳者は西尾センセでしたが、まあどうしてこんなゴリゴリの保守になってしまったのか謎で、気がふれたのかと思ってましたが、すくなくとも正気ではあったのだということは、原発事故に心を震わせているセンセの文を読んで分かりました。

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荒井賢 (Ken Arai)

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 生年月日 1964年2月15日
 職業 アニメーション背景制作
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